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矯正装置の種類

近年の飛躍的な矯正治療技術や材料の進歩により、治療法の選択肢も数多いものとなりました。

尾崎矯正歯科クリニックでは・・・

など、様々な矯正治療の技術に対応するとともに、徹底したインフォームドコンセントに基づき、それぞれの皆様の症状に応じた最適な治療方針の提示・説明・治療方法の選択に努めています。

上記以外の治療法にも、数多くの治療方法に対応していますのでお気軽にご相談ください。

小児の矯正治療(子供の矯正治療)

小児の矯正治療

かみ合わせ不正は、歯ならびだけの問題ではなく、それぞれの歯を植えている上下のアゴの骨の位置関係の不正もあわせて考える必要があります。小児の矯正治療の最大のメリットは、成長期に上下のアゴの位置関係の不正を改善することです。また、咬み合わせの状態によっては、早期に治療に入る必要性がある場合もあります。

小児矯正の開始時期はそれぞれの症状によっても異なりますが、一般的に早い場合には8歳前後です。しかし、”早ければ良い”と言うことでもありません。同年齢のお子様でも、アゴの成長や歯のはえ変わりの状態はさまざまです。それぞれのお子様にとって、もっとも良い時期を選んで治療を行うことは、患者ご本人の負担のみならず、ご家族の方々の負担の軽減にもつながります。当院では、過不足のない的確な判断や見通しについてご説明しています。

成人の矯正治療 (大人の矯正歯科)

成人の矯正治療

近年、情報社会の成熟に伴い、成人の方の矯正治療が増えています。現在では、歯周組織の健康状態が良好であれば、成人でも充分に矯正治療を受けられることが実証されています。歯のでこぼこやかみ合わせの不正は、虫歯や歯周病による歯の喪失、審美的な障害などにつながります。

当院でも、多くの成人患者の方々、これまで治療を受ける機会の無かった方々、治らないものと考えてきた方々、咬み合わせに不正があると気付かずにきた方々が、実際に治療を受けられ、美しいスマイルと満足のかみ合わせを手に入れられています。

また、使用する装置も、目立ちにくいセラミックブラケットやクリアーブラケット、裏側に装着することで外からは見えない舌側の矯正装置、透明のマウスピース装置など様々な選択肢があり、社会的な制約の多い、成人患者の皆様のご要望にもお答えしていますので、お気軽にご相談ください。

目立たない矯正装置(クリアーブラケット、セラミックブラケット)

目立たない矯正装置

 矯正治療において、代表的なものとして、歯の表側に装置を装着するマルチブラケット法があります。従来は金属製のブラケットが使用されていましたが、近年では、材料や技術の進歩により、セラミックブラケットやプラスチックブラケットといった透明感のある素材が開発され、装置そのものが目立たなくなりました。またクリアブラケットにクリアスナップを併用したり、歯の移動に用いるワイヤーをゴールドやホワイにすることで、より目立たなくすることも可能です。

舌側矯正装置(裏側の矯正装置)

舌側矯正装置

裏側からの矯正装置(リンガルブラケットシステム)の最大のメリットは、装置が見えないことです。歯の裏側に矯正装置(ブラケット)を装着するので、他の人に矯正治療をしていることが気づかれません。見た目に対する社会的な制約の多い方々にお勧めいたします。デメリットとしては、表側の矯正装置に比べて、費用が割高であること、若干、治療期間が長くなりやすい、などが挙げられます。これらのデメリットを解消するために、上の歯だけ舌側の矯正装置を用いる、ハーフリンガルシステムの選択も可能です。上下に舌側の矯正装置を用いるよりもリーズナブルです。

ローフリクションシステム・セルフライゲーションシステム(デーモンシステムなど)

最先端の技術で作られたブラケットと、物性の優れたワイヤーを使って、歯をスムーズに、また痛みも少なく動かす事が出来ます。歯の移動を効率的に行うことが可能で、弱い力による治療で、歯の移動に伴う痛みの軽減にも優れています。その反面、装置の構造上、金属色がすこし見えてしまい、また、装置の費用が一般的なものと比べて割高となります。

マウスピース矯正(インビザラインやクリアライナーなど)

マウスピース矯正マウスピース矯正

ブラケットやワイヤーを使用せず、取り外しのできるマウスピース装置を使用する治療法です。従来のブラケットを使った治療と違い、装置が薄くて透明なので目立ちません。
装置は約二週間ごとに歯の動きに合わせて新しく作成します。お食事の時と歯ブラシの時以外は装着します。

矯正用ミニスクリュー(インプラントアンカー)の併用

矯正用ミニスクリュー矯正用ミニスクリュー

矯正用ミニスクリューとは、通常のワイヤーによる矯正歯科治療に加えて、歯を動かすための絶対的な固定源として矯正歯科用のミニスクリューをアゴの骨に埋入する治療方法です。ミニスクリュー自体は、生体親和性が高いチタン合金でできています。

顎関節症治療について

アゴの関節に音がする、口が開けにくい、朝起きた時にアゴや頭痛、違和感を感じるなどの、顎関節症は、現代社会人にとって多くみられます。正しく治療をするためには精密な検査を行い、それぞれ症状に合わせて治療を行っていきます。治療の内容は、スプリント療法、リハビリテーション、矯正治療によるかみ合せの治療など様々です。それぞれの症状に応じて、適切な治療方法を選択し治療を行います。

顎変形症治療

患者の皆様の中には歯ならびの問題だけでなく、骨格的なアゴのずれからくるかみ合わせの不正、また、アゴの突出や曲がりなどの審美的な問題を抱えられている方も多いと思われます。
顎変形症に対する外科的矯正治療とは、矯正治療による歯の移動と、外科的な手術をによる骨格的な不正の根本的な治療の両者によって治療を行うことです。

当院では、外科的矯正治療に対して積極的に取り組んでおり、また、技術レベルと信頼性の高い当院連携の医療機関と密に連携を図っています。
骨格的な不正でお悩みの方は、治療に対する不安や疑問も多いと思います。まずは、正しい知識と的確な判断、説明をさせていただきますので、一度ご相談下さい。

口唇口蓋裂の矯正治療/先天性疾患の矯正治療

現在、自立支援医療法に基づいて、自立支援(育成医療・更生医療)医療指定機関において,先天性疾患の23 疾患に対し健康保険による矯正治療が可能です。

  • 唇顎口蓋裂
  • ゴールデンハー(Goldenhar)症候群(鰓弓異常症を含む。)
  • 鎖骨・頭蓋骨異形成
  • クルーゾン(Crouzon)症候群
  • トリチャーコリンズ(Treacher-Collins)症候群
  • ピエールロバン(Pierre Robin)症候群
  • ダウン(Down)症候群
  • ラッセルシルバー(Russell-Silver)症候群
  • ターナー(Turner)症候群
  • ベックウィズ・ヴィードマン(Beckwith-Wiedemann)症候群
  • 尖頭合指症
  • ロンベルグ(Romberg)症候群
  • 先天性ミオパチー
  • 顔面半側肥大症
  • エリス・ヴァン・クレベルド(Ellis-van Creveld)症候群
  • 軟骨形成不全症
  • 外胚葉異形成症
  • 神経線維腫症
  • 基底細胞母斑症候群
  • ヌーナン(Noonan)症候群
  • マルファン(Marfan)症候群
  • プラダーウィリー(Prader-Willi)症候群
  • プラダーウィリー(Prader-Willi)症候群

これらの先天性疾患に起因する不正咬合の矯正歯科治療は、症状によって治療方法が異なりますが、いずれも、成長・発育が旺盛な時期に治療を始めるのがよいと考えられています。
当院では、とくに顎変形症や口唇口蓋裂、先天性疾患に起因する矯正歯科治療を積極的に行っています。また、有数の信頼できる医療機関との密な連携を図ることで、患者の皆様が安心して、そして、ふさわしい治療結果に至るように最善を尽くしています。まずは一度ご相談ください。